こんにちは
50代からのおひとり起業の
働き方を整える専門家のゆっこです。
人生には、
その時々で大切にしたいものがあります。
でも、家族の成長や親の変化、
自分自身の年齢とともに、
その優先順位は
少しずつ変わっていくものです。
だからこそ、
最初に掲げた目的だけに縛られるのではなく、
その時々の暮らしに合わせて
働き方を整えていくことも
大切なのかもしれません。
今日は、私が起業した理由と、
今になって感じていることについて
書いてみようと思います。
「おかえり」と言いたかったから
あなたは起業した理由を
覚えていますか?
私は覚えています。
でも最近、
その理由だけじゃ
なくなってきたなぁと思うんです。
先日、
「なんで起業したんだっけ?」
と思ったんですね。
いや、忘れたわけじゃないんですよ(笑)
むしろ今でも理由なら
スラスラ言えます。
私が起業した理由は、
ありがちですけれど、
子どもに「おかえり」と
言いたかったからです。
当時、子どもはまだ小学生でした。
会社勤めをしていたので、
子どもより遅く帰宅することもあって、
なんとも言えない
後ろめたさがあったんですよね。
今思うと、その気持ちの奥には、
自分の子どもの頃の
記憶があった気がします。
母も働いていて、
学校から帰っても母はいない。
祖父母はいたけれど、
やっぱり母に
いてほしかったんだろうなと思います。
もちろん、
いろんな事情があってのことですし、
それが悪かったなんて思っていません。
でも・・・
あの時の寂しさって、
なぜか大人になっても
残るんですよね。
なかなかしぶといです。
だから私は、
「いってらっしゃい」
「おかえり」
が言える環境を作りたかった。
それが起業の原動力でした。
だから今でも、
仕事でうまくいかないことがあると、
「私は何のために始めたんだっけ」
と初心を思い出すようにしています。
初心って大事。
本当にそう思います。
初心は大事。でも人生は変わる
でも、
あれ?
初心って、
ずっと同じ形ではいられないのかも。
そんなことを
思うようになりました。
だって、あれだけ
「おかえり」を
言いたかった子どもたち。
今では全然家にいないんです(笑)
バイトなんてしてきたら、
なんなら私の方が先に寝ています。
おかえりを言うどころか、
朝起きたら
「昨日帰ってきた?」
みたいな日もあります。
もちろん今でも
子どもの顔は見たいんですよ。
でも、小学生の頃と
同じ気持ちではないなぁと感じます。
最近の私の悩みはもっと現実的です。
夕飯の時間がみんなバラバラ。
作る方としては地味にめんどくさい。
いや、
かなりめんどくさいです(笑)
家族が歳を重ねても、
主婦の悩みって形を変えて
やってくるんだなと思います。
そして
子どもが少し手を離れたと思ったら、
今度は親です。
介護というほどではない。
でも健康そのものでもない。
病院に連れて行ったり、
買い物に付き合ったり、
ちょっとした用事が増えてきました。
それも実家は車で
1時間半くらいかかります。
ふらっと行ける距離ではありません。
人生って本当に暇になりませんね(笑)
今の働き方でよかったと思う理由
そこで改めて思いました。
今の働き方で本当によかったなと。
もちろん、
親の希望を全部
叶えられるわけじゃありません。
仕事を全部止めて
駆けつける気もさらさらないです。
そんなことをしていたら、
今度は私の生活が崩壊します。
最低限のサポートをする。
そのくらいの意識でいます。
でも必要な時に時間を調整できる。
その余白がある。
これは本当に
ありがたいことだと思っています。
その余白を作ってくれているのは、
結局のところ
仕組みなんですよね。
オンラインでできる形にしたり、
自分がずっと
動かなくても回るように作ったり。
派手なことでも難しいことでもありません。
コツコツ整えてきた結果です。
だから私は、
仕組み化とかオンライン化って
起業している女性には
必須の話だと思っています。
変えるのではなく、攻略する
50年も生きてきたら、
今さら仕事を変えるとか、
全部を変えるとかって正直難しいですよね。
私なら
仕事を変える気力なんてない。
全部変えるなんて
無理なのが現実です。
だったら、
「じゃあどうする?」
を前提に考える。
今の仕事を続けながら、
少しでもラクになる方法を探す。
その方が現実的だなと思うんです。
みんなラクしたいですものね。
初心は大事です。
でも人生は変わります。
子どもも変わるし、
親も変わるし、
自分も変わる。
起業した理由は、
確かに私を動かしてくれた
大事なブーストでした。
でも今振り返ると、
本当に助けられているのは、
変化する人生に合わせて
働き方を調整してきたこと。
そんな気がしています。
ということで。
今日も子どもたちに
「おかえり」を言おうと思ったら、
たぶん私の方が先に寝ています(笑)
人生、なかなか思い通りにはいきませんね。
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