オンラインコースでも心はしっかり伝えられる
仕事に誇りを持っているあなた。
これまでに、
こんな悩みを感じたことはありませんか?
「セッションの質を維持しつつ、
どうやってオンラインで
同じ感動を提供できるのだろう?」
私も、オンラインコースを作り始めた頃は、
同じ心配をしていました。
動画を使うと無機質になってしまうのでは?と不安でした。
「動画だけだと一方的すぎるかな」
「相手の反応がその場でわからないのが心配」
リアルタイムで
相手の表情や反応を
読み取れないことに対する不安。
これが重なると、
仕事の価値が半分になってしまうのではないかしら?
もう、不安ぐるぐるでしたよ。
でも、今ならわかります。
オンラインコースにしたからといって、
価値が半分になることはありません。
むしろ工夫次第で
その価値を最大限に
引き出すことができますよ。
動画で心を伝える工夫
動画撮影時には、
次のポイントに
注意してみましょう
声のトーンを高めに
明るく、聞き取りやすい声で話してみてくださいね。
あなたの声のトーンが明るいと、聞いている方も自然と前向きな気持ちになります。
ちょっぴり大げさかな?と思うくらいに声を張ってみてください。
こちらからの熱意を伝えることが大切ですよ。
表情豊かに笑顔で話す
表情が豊かだと、画面越しでも伝わりやすいです。
実際、笑顔は人を引きつける力があります。
カメラの前では普段よりも大げさに表情を使ってみましょう。
翌日は顔が筋肉痛になるくらいやるんですよ。
動画を見ているときに笑顔が映ると、それだけであなたも安心感をかんじませんか?
ターゲットに合わせた言葉づかい
受講生がどんな人かを考えて、
その人たちに合った言葉を使うことで、距離感を縮めることができます。
特に女性向けの場合、柔らかく、親しみやすい言葉遣いを心がけてみてください。
専門用語はできるだけ避けて、シンプルでわかりやすい言葉を使いましょう。
朝の情報番組のキャスターを思い出してみてください。
明るく、爽やかな笑顔で話しています。
知らず知らずのうちに私たち視聴者に安心感をもらっています。
せっかくなので、オンラインコースでもその方法を取り入れて、
同じ効果を狙いましょう。
コミュニケーションを深める方法
もうひとつの不安。
お客様とのコミュニケーション不足?
オンラインでの一方通行感?
こんな不安を解消するためには
以下の方法を取り入れてみてくださいね。
コメント欄をオープンにする
受講生がすぐに疑問や質問、その時の感想などをアウトプットできる場を作ります。
あなたも受講生の悩みや求めていることを受け取ることもできます。
コメント欄だととても気軽に受講生も参加しやすくなりますし、
あなたも彼らのニーズや疑問点を把握できます。
定期的なフィードバック
毎回のレッスン後にアンケートや進捗状況、課題を提出などを取り入れてみましょう。
フィードバックは良いコース作りもできます。
受講生も自分の意見が尊重されていると感じ、満足度が高まりますよね。
Zoomやリアルで交流会を作る
定期的に直接話す機会を設けてみましょう。
オンラインコースにプラスして、月に一度のZoomミーティングやリアルな勉強会やお茶会を開催すると良いですね。
実際に顔を合わせて話すことで、お互いの理解が深まり、より質の高いコミュニケーションが取れます。動画とは違うあなたの一面が心地よいギャップになるかもしれませんね♪
こうした工夫をすることで、あなたの「サポートしたい!」という気持ちと、
お客様の「理解してほしい」というニーズを組み合わせることができます。
オンラインコースでもお互いの信頼関係が強まり、あなたの講師としての自信も増すことでしょう。
オンラインコースでも価値は変わらない
オンラインコースでも、あなたの仕事の価値は決して半減しないとわかりましたか?
むしろ、適切な工夫とコミュニケーションによって、その価値をさらに高めることができます。
あなたの情熱と工夫で、オンラインコースでも心のこもったサポートを提供し続けましょう。
どんな形でも、あなたの思いはしっかりと伝わります。